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かちかちやるもの。パドルといって,CWを打つのに使います。CWとは モールス符号を使った交信です。 |
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解説 ALL JAコンテストで,JA7YAFが"CQを出し"ていて,JA1YAXが"呼んだ"という状況です。まず英単語の謎ですが,頭文字をみるとコールサインの並びと同じです。これはフォネティックコードと呼ばれるもので,アルファベットを聞き取りやすく伝える方法です。Aを[ei]というよりはAlfaとかAmericaとか言った方が雑音などに強くなります。 あとはなにやら数字を交換しているようです。5903Mikeとはなんでしょう。59というのは聞こえ方を表すもので,コンテストではほとんど59が使われているのが現状です。03とは岩手県を表すナンバーです。これがPart3での"マルチ"になりますね。最後のMikeですが,これはMをフォネティックで伝えています。このMは出している電波の強さを表しています。MidiumのMです。QSLはここでは了解しました,という意味です。 |
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CWでの例 はじめにマイクを使った交信(Phone)での例をあげましたが,今度はCWの例を示しましょう。 YAF:CQ TEST JA7YAF JA7YAF TEST K KやBKはどうぞの意味です。DEというのは「こちらは」です。TUはありがとう,ThankYouです。 |
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交信のきっかけと成立 このようにコンテストの交信は,コールサインを確認すること,ナンバーを交換することで成り立ちます。これで1ポイントで,いままで東京のマルチ10を取っていなければ,マルチがひとつ増えたことになります。 交信がはじまるきっかけは,"CQを出し"ている局を他の局が"呼ぶ"ことです。上の例で,YAFが21.460MHzでCQを出していたとしましょう。YAXは無線機のダイヤルを回して21.460MHz付近にあわせてYAFをみつけ,呼んだのです。CQというのは「誰か呼んでくれ」という意味です。(seek youか?)決められた周波数の幅,バンド幅の範囲 |
でたくさんの局がCQを出していたり,呼んでいたりするわけです。ALL JAでは,3.5,7,14,21,28,50MHzという6つのバンドがあります。そのそれぞれが,周波数の型式によってわけられています。CWはここまで,マイクを使うSSBやFMはここまで,という具合です。 以上のようなことをやりながら,決められた時間以内,たとえば24時間でどれだけ得点をあげられるか競うのがコンテストです。 さて,コンテストがどういうものかはつかめたと思いますので,本題のおもしろさについて書いてみます。 |
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みんなでやるからおもしろい コンテストはクラブのみんなが泊まり込んで参加します。筆者が1年生のときは学校に泊まる,ということだけでドキドキしながら参加しました。クラブ局のコンテスト参加は,準備段階からコンテスト本番,書類の提出まで「協力」を必要とします。大きなアンテナを建てる,交代でオペレートする,分担して書類を書く,など,協力なくしてはできません。そうした中で生まれる連帯感はとてもいいものです。 |
個人技を磨く 聞き取りやすくて疲れない発声をする,微弱な信号や雑音まみれの信号を聞き取る,相手のコールサインを頭に録音して書きながら呼ぶ,CWを打ちながらメシを食う,CQを出しながら重複した局のチェックをする,的確な機械操作,など,磨くことのできるテクニックはたくさんあります。なかでもパイルアップをさばくのはやって気持ちいいテクニックの一つです。パイルアップとはたくさんの局から呼ばれている状態です。「コンテスト,どうぞ」の次の瞬間に同時にたくさんの局が呼んできます。その中から頭に録音できた2〜3局をピックアップしてあげます。 |
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JA7YAFは,このような「コンテスト」 を活動の中心にしています。 |
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